TOPページ > BCP/BCM関連業務 > BCP前提条件の防災対策 > ■ 2009年(平成21年)8月11日(火)午前5時7分駿河湾沖地震マグニ ・ ・ チュード6.5、震度6弱(当地:静岡市清水区震度5強)を体感して・・・ ■ 防災自体はBCPではないけれど、地震リスクのBCP前提条件は、まず ・ ・ 防災体制ありき!(静岡県死者1名、負傷者143名/8月17日18時PM現在)
BCP前提条件の防災対策
■ 2009年(平成21年)8月11日(火)午前5時7分駿河湾沖地震マグニ ・ ・ チュード6.5、震度6弱(当地:静岡市清水区震度5強)を体感して・・・ ■ 防災自体はBCPではないけれど、地震リスクのBCP前提条件は、まず ・ ・ 防災体制ありき!(静岡県死者1名、負傷者143名/8月17日18時PM現在)
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■医者ならぬ、防災系?BCPコンサルタントの不養生の3コマ、
いづれも共同事務所内部の様子・・・自戒を含めてご参考に
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早朝から客人ならぬ、キャビネットロッカーの上にあった
テレビが応接ソファに転がり込んだ・・・
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★“テレビは凶器”
今回の地震でも“テレビが凶器”になって何人かが怪我をしいている、
型式を問わず、丈夫なヒモでTV機器に穴を通すなりして、後ろから
固定するか、市販の固定バンドで止めること。
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横着で積読の書籍の散乱状況、懲りることなく
再び積み直して早朝の事務所を後にした・・・×
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★“本は凶器” ・・・1名の死者 (平積みの本・・・NHKニュース)
静岡市駿河区マンション一人住まいの40代の女性は、地震直後に
1000冊余りの本の下敷きになり胸部圧迫で窒息死した、合掌。
このざまで私にあれこれ云う資格は無いが、防災系の専門書を含めて
捨てる作業?を迫られている・・・
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やってはいけないこと、作家・専門家気取りで書斎の四方向に書籍を
積まない事、本棚でも固定の工夫を施すこと、また寝床に雑誌類はNG、
寝ボケ眼で起きた時に、本で足を滑らし怪我をすることもある。
寝室に本棚は自殺行為・・・
読書を趣味とする方は、ゆめ本望というなかれ・・・
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共同事務所の食器棚代わりの観音扉から飛び出した
珈琲メーカーを含む散乱した食器・カップ類・・・
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★“食器・陶器類は凶器”
・・・リビングルームを通らないと避難できない間取りだと、
素足で手足を破片で切り、救急車は来ないから
多量失血死もあり、また後片付けで手を切る厄介もの・・・
布きん・未使用の手拭いを食器類の下に敷いた為に、外に
飛び出したのは1/4程度で済んだ・・・
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家具の産地、静岡の家具業界ならば食器類が摩擦で飛び
出さないように茶箪笥・食器棚の食器との摩擦を大きくする等、
また、固定具付きの家具や設計製作段階で固定部分を付ける等
工夫をして“静岡発、地震に強い食器棚・家具”として地域産業
興しをしたらと思う・・・
更に一言、地震とは関係無いが、陶芸の趣味は遺族にとって処分に困る1つ、
社会的にも環境ごみに通じる(埋めてもそのまま残る)、生前の内に自分で
処分すること、あまりお奨めしたくない趣味の理由。
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・・・以上の3点は、想定内の事で、事前に予知・対応が可能な
事ばかり、地震では凶器に早変わりして容赦なく襲い掛かるので、
皆さまは延命(サバイバル)行動の第一歩を踏み出して欲しい・・・
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◆例え免震構造の高層ビルであっても長周期地震動によっても本社オフィスの中は同様な
混乱状態になるだろうことは想像にかたくないので、BCP発動本部拠点は別サイトに必要!
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