TOPページ > BCP/BCM関連業務 > BCPツール・知恵リンク > ★★★BCP・BCM研究家でコンサルタントの昆正和氏が、BCP関連書籍4冊目を書き下ろした 下記の目次から見てもココまでBCP・BCM手法を公開した類書はない!先行しているBCMSのBS25999、あるいは2010年BCPのISO化、業務継続のBC、社会セキュリティISO22301等、ISO関係者やBCP・BCM関係者ならば座右の書としたいお奨めの1冊! 何故ならば、喉から手が出る程欲しい『BIA関連のテンプレート』がダウンロードが出来るなんて! ・ 一般的に秘密主義のBCP書籍としては5つ★★★★★
BCPツール・知恵リンク
★★★BCP・BCM研究家でコンサルタントの昆正和氏が、BCP関連書籍4冊目を書き下ろした 下記の目次から見てもココまでBCP・BCM手法を公開した類書はない!先行しているBCMSのBS25999、あるいは2010年BCPのISO化、業務継続のBC、社会セキュリティISO22301等、ISO関係者やBCP・BCM関係者ならば座右の書としたいお奨めの1冊! 何故ならば、喉から手が出る程欲しい『BIA関連のテンプレート』がダウンロードが出来るなんて! ・ 一般的に秘密主義のBCP書籍としては5つ★★★★★
★昆正和氏のBCP策定テンプレートは、新版実践BCP策定マニュアル
と共に好評発売中↓↓・・・便利で取組み易いBCPひな型・様式・書式集⇒http://www.dlmarket.jp/product_info.php/page/1/products_id/170433
Practical Business Continuuity Plan(Management)Template_Basic_V1.0 by Masakazu Kon
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★ ≪昆正和氏の『BCM関連書籍』4冊目が5月にオーム社から発行された!!≫
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書名:『実践BCM運用・定着マニュアル
-事業継続マネジメント定着のための実践テクニック 』
著者:昆正和/小山隆 / 出版社:オーム社
価格:3,990円(税込) / 2010年5月刊行予定
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本書は、事業継続マネジメントを社内に定着させる際に必要な活動の中から、
重要な鍵となる4つの作業項目を選び、ルーチワーク化するための手順を
解説した本。
前著「新版 実践BCP策定マニュアル」の姉妹書として執筆したもので、
すでにBCPを導入している企業はもとより、これから導入を予定している企業に
とっても有益な内容。
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★入手方法クリック⇒URL:http://ssl.ohmsha.co.jp/cgi-bin/menu.cgi?&ISBN=978-4-274-06811-9
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【本書の特徴】
1.BCMに重要なルーチンワークを確立させるためのノウハウを徹底的に解説!
2.BCP(事業継続計画)を導入した多くの企業は、その後ふたつの大きな問題に
直面する。
(1) BCM(事業継続マネジメント)がPDCAサイクル通りに回らない/将来、形骸化の
恐れがある
(2) BCMがどこまで有効に機能するのか現状のレベルがつかめない
このふたつの問題は、すでにBCMの導入が広がっている欧米では、顕在化しており、
解決するためのソフトやコンサルティングサービスも提供され始めている。
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本書は、BCMを運用するためのPDCAサイクルの中から、ノウハウがないために
見過ごされている四つの項目(ビジネスインパクト、リスク分析、机上分析、現状評価)を
取り上げて、BCPの運用と定着に関するノウハウを紹介するもの。
また企業の業務がスムーズに取り組めるよう、本書と連動したExcelとWordのテンプレート
も紹介する。
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【このような方におすすめ】
1.BCP導入済み、またはこれから導入予定の中堅から規模の大きめの中・小企業担当者
2.BCM運用上の問題にすでに直面、あるいは潜在的な不安を感じているBCP管理者
3.ISMSからBCMSへの移行と認証取得を目指している企業の担当者
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【主要目次】
はじめに
第1章 BCP導入後に直面する問題と解決のポイント
第2章 ビジネスインパクト分析のルーチン化
第3章 リスクアセスメントのルーチン化
第4章 机上演習のルーチン化
第5章 現状評価のルーチン化
第6章 ISMSを活用したBCMSの構築
第7章 BCPの復旧手順への適用
付録
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【詳細目次】
はじめに
第1章 BCP導入後に直面する問題と解決のポイント
1.1 BCPの継続的運用への道のり
1.1.1 BCPを作ってはみたけれど……
1.1.2 PDCAサイクルは義務か、必然か
1.2 BCMの負のスパイラル
1.2.1 時間・労力・予算の不足
1.2.2 経営層の理解・コミットメントの後退
1.3 解決の鍵は「見える化」と「ルーチン化」
1.3.1 客観的評価の必要性
1.3.2 重要な活動の選定
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第2章 ビジネスインパクト分析のルーチン化
2.1 概要
2.2 例題の説明
2.3 ビジネスインパクト分析の手順
2.3.1 中核事業の特定(ステップ1)
2.3.2 業務活動の洗い出し(ステップ2)
2.3.3 リソースの洗い出し(ステップ3)
2.3.4 業務活動・リソース間の依存関係の特定(ステップ4)
2.3.5 リソース・リソース間の依存関係の特定(ステップ5)
2.3.6 中核事業の目標復旧時間と目標復旧レベルの特定(ステップ6)
2.3.7 業務活動の目標復旧時間と目標復旧レベルの特定(ステップ7)
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第3章 リスクアセスメントとリスク対応のルーチン化
3.1 概要
3.2 例題の説明
3.3 リスクアセスメントの手順
3.3.1 脅威の特定(ステップ1)
3.3.2 脆弱性の特定(ステップ2)
3.3.3 リソースの予想復旧時間の特定(ステップ3)
3.3.4 リソースのボトルネックの程度の特定(ステップ4)
3.3.5 リスク評価(ステップ5)
3.3.6 リスク対応(ステップ6)
3.3.7 リスク対応計画の作成(ステップ7)
3.3.8 リスク再評価(ステップ8)
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第4章 机上演習のルーチン化
4.1 概要
4.1.1 演習の種類?討論型と実践型
4.1.2 机上演習の自由度と応用性
4.1.3 机上演習プログラムの管理
4.2 机上演習の準備
4.2.1 机上演習のプランニングと実施まで
4.2.2 ニーズ・目的・目標・範囲
4.2.3 シナリオ?質問セットの作成
4.2.4 評価シートの作成
4.3 机上演習の実施
4.3.1 実施に必要なツールと準備
4.3.2 演習の実施
4.4 演習結果の分析から改善へ
4.4.1 分析から改善までの概要
4.4.2 活動結果レポート(AAR)の作成
4.4.3 改善計画の作成と実施
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第5章 現状評価のルーチン化
5.1 概要
5.1.1 BCMの現状評価とは
5.1.2 現状評価の実施レベル
5.1.3 現状評価の全体フロー
5.2 評価のための準備
5.2.1 評価要素の設定
5.2.2 評価レベルの設定
5.3 調査の進め方
5.3.1 ルールと手順の作成
5.3.2 調査の形態
5.3.3 調査票の作成
5.4 評価の方法
5.4.1「リーダーシップ」に関する評価
5.4.2 「重要度指標」に関する評価
5.4.3 「リスクの低減」に関する評価
5.4.4 「緊急時の対応」に関する評価
5.4.5 「復旧時の対応」に関する評価
5.4.6 「リソースの確保」に関する評価
5.4.7 「対外的調整」に関する評価
5.4.8 「プログラムの管理」に関する評価
5.5 現状評価レポートの作成
5.5.1 データの集計と整理
5.5.2 現状評価レポートの構成
5.5.3 改善プロセスへ
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第6章 ISMSを活用したBCMSの構築
6.1 ISMSとBCMSの比較
6.1.1 フレームワークの比較
6.1.2 キーワードでの比較
6.2 構築ステップ
6.3 ISMSを活用した構築上のポイント
6.3.1 推進体制の確立、実行計画の作成(ステップ1)
6.3.2 適用範囲の確定(ステップ2)
6.3.3 方針、枠組みの策定(ステップ3)
6.3.4 ビジネスインパクト分析(ステップ4)
6.3.5 リスクアセスメント(ステップ5)
6.3.6 対応策の選択(ステップ6)
6.3.7 事業継続戦略の策定(ステップ7)
6.3.8 対応策の実装(ステップ8)
6.3.9 インシデントマネジメント計画の策定(ステップ9)
6.3.10 事業継続計画の策定(ステップ10)
6.3.11 教育(ステップ11)
6.3.12 BCM演習(ステップ12)
6.3.13 内部監査(ステップ13)
6.3.14 マネジメントレビュー(ステップ14)
6.4 文書体系
6.5 運用ステップ
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第7章 BCPの復旧手順への適用
7.1 概要
7.2 準備
7.2.1 業務活動とリソースおよびリソースとリソースの依存関係
7.2.2 業務活動の目標復旧時間
7.2.3 リソースの予想復旧時間
7.3 復旧手順の検討
7.3.1 脅威と被災状況の設定(ステップ1)
7.3.2 影響を受ける業務とリソースの特定(ステップ2)
7.3.3 業務活動の目標復旧時間の特定(ステップ3)
7.3.4 リソースの復旧方法等の特定(ステップ4)
7.3.5 復旧手順の検討(ステップ5)
7.4 火災の例
7.4.1 脅威と被災状況の設定(ステップ1)
7.4.2 影響を受ける業務とリソースの特定(ステップ2)
7.4.3 業務活動の目標復旧時間の特定(ステップ3)
7.4.4 リソースの復旧方法等の特定(ステップ4)
7.4.5 復旧手順の検討(ステップ5)
7.5 人的災害の例
7.5.1 脅威と被災状況の設定(ステップ1)
7.5.2 影響を受ける業務とリソースの特定(ステップ2)
7.5.3 業務活動の目標復旧時間の特定(ステップ3)
7.5.4 リソースの復旧方法等の特定(ステップ4)
7.5.5 復旧手順の検討(ステップ5)
付録
用語集
参考資料
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【再度もう一度お奨めの一言!】
BCP・BCM研究家でコンサルタントの昆正和氏が、BCP関連書籍4冊目を書き下ろした。
下記の目次から見てもココまでBCP・BCM手法を公開した類書はない!
・
先行しているBCMSのBS25999、あるいは2010年BCPのISO化、業務継続のBC、
社会セキュリティISO22301等、『BIA分析は、BCPの真骨頂』故に、ISO関係者や
BCP・BCM関係者ならば座右の書としたいお奨めの1冊!
・
何故ならば、喉から手が出る程欲しい『BIA関連のテンプレート』が無料でダウンロード
出来るなんて!
一般的にBIA部分を秘密主義しているBCP書籍としては、公開貢献度5つ★★★★★
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CD-ROM付きの絶版本はアマゾン相場で6万円だが、BCM・BCMSを踏まえて著した
オーム社の姉妹本『新版実践BCP策定マニュアル』もBCPテンプレートがダウンロード
出来るので、BCP・BCMのISO化作業にお奨めの2冊!!
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≪2≫ 先に出た下記のBCP入門書は、これからBCP策定に関わることになるかも
知れない20代から40代の一般・中堅社員までを対象としたボトムアップ志向の
BCP入門の好書!
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★昆正和氏著書“第三弾”『あなたが作るやさしいBCP』
日刊工業新聞社発行 2010年2月25日発売!
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昆さまは、BCPの世界にあって
これから大衆受けする、株で云うと
“大化け”する方で、
メジャー的にデビュー変身するのも
時間の問題かと思っています・・・
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【書評】 アマゾンや上京時に八重洲ブックセンターに立ち寄り、BCPの書籍を“漁りまくる”
方ですが、日本の企業の9割を占める中小企業・零細企業・個人事業者に
『BCPが難しい』と思わせない1冊を見つけました。
1800円とポケットマネーで買えるので、部下のBCP担当者に各業界のガイドライン
や分厚い自社のBCPマニュアル類を手渡す代わりに、「これを読んでおけ」とポンと
手渡すと部下の信頼も厚くなるというもの。
エッセイ風なので冗長ぽいところもあり、表紙のBPCには苦笑してしまったが、
編集ミスと思うので中身で判断したい。
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★入手方法クリック⇒URL:http://pub.nikkan.co.jp/cgi-bin/html.cgi?i=ISBN978-4-526-06414-2