TOPページ > BCP/BCM関連業務 > 静岡県BCP普及研究会 > ■ 2008年4月18日(金)14時:『 静岡県BCP普及研究会 』が発足 ! ・ ■中小零細事業者の防災対策を含めて事業継続体制を経営に組み込める様 ・ に、身の丈で全業種に対応できるBCP指導者を心がけています。 ・ ■これから導入をお考えの事業主様は、まずは無料セミナーにご参加下さい。
静岡県BCP普及研究会
■ 2008年4月18日(金)14時:『 静岡県BCP普及研究会 』が発足 ! ・ ■中小零細事業者の防災対策を含めて事業継続体制を経営に組み込める様 ・ に、身の丈で全業種に対応できるBCP指導者を心がけています。 ・ ■これから導入をお考えの事業主様は、まずは無料セミナーにご参加下さい。
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■ BCP組織の誕生に相応しく、外は≫》稲妻《≪が光り、///豪雨///が降り注ぐ中で、
静岡県男女共同参画センター『あざれあ』と云う、これまた誕生に相応しい女性の象徴の
施設建物501会議室で、『 静岡県BCP普及研究会 』発足式が開催され、
無事“産声”を上げた。
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(AU携帯W223Aで撮影) 池田会長のBCP普及に向けてのご説明の様子
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■ NHK、SBSのTV局、静岡新聞社、読売新聞社他マスコミ取材陣が押し寄せる中、
静岡県内の代表的な会社など80余組織の方々が集まり設立手続が進められた。
文字通り『産・学・官・民』の大連合での発足である。今後、参加は下記に制約されない。
『産』・・・県内の大手企業を含め、主に中小零細企業・商店街等に幅広く普及が趣旨。
『学』・・・富士常葉大学・静岡大学・静岡県立大学など、今後増えていく。
『官』・・・静岡県・県内の各市、町及び公的機関に準じた商工会議所・工業団地など。
『民』・・・BCAO組織や個人、自主防災を取込んだ「社会的なBCP」(私見)の広がりへ。
【コメント】 冒頭に外は稲妻が光り、豪雨が降り注ぐ中でと云ったが、局所停電や水害なども
想定すべきで、馬鹿の一つ覚えの様に“地震”だけがリスク要因でないという事を
告げる様に、示唆に富んだ“素晴らしい”自然界の祝福と理解した。
また、『 BCPの伝道師 』を標榜する私どもの“活動”もこれからが本番で、
平常心と胆力を持って臨みたい。
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・■ 当日は、『 受付係 』を担当させて頂いたが、
下記の4月19日(土)静岡新聞朝刊↓写真では“胴から下”(↓部分)が私・・・。
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■ 社会的な貢献活動及び発足式の模様を、正確にお伝えしたいので静岡新聞社の
記事を全文掲載引用させて頂く。(下記:2008年4月19日(土)朝刊30面)
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【ニュースタイトル】 県内企業のBCP促進 東海地震に備え「普及研究会」が発足
【本文】 東海地震に備え、県内企業のBCP(事業継続計画)策定の促進を目指す「県
BCP普及研究会」が18日、発足した。研究会は県と富士常葉大、NPO
法人「事業継続推進機構」が中心となって設立。会長には同大防災環境学部
の池田浩敬教授が就任した。
研究会には製造や建設、物流など県内の各業界から約80の企業・団体が
参加した。主な研究テーマはBCP普及に関する情報提供と課題検討。隔月で
定例会を開き、有識者や会員を講師として先進事例や策定に関するノウハウ
を学ぶほか、指導者養成や団体・企業間連携の方策を探る。
同日、静岡市駿河区で開かれた設立総会で池田教授は「各企業が取り組ん
できた既存の取り組みを共有することで、新しいアイデアが生まれるかもしれ
ない」と述べ、研究会での積極的な情報交換を求めた。
勉強会も開かれ、県防災局の岩田孝仁防災報道監が「東海地震と企業防災」、
磐田さぎさか工業団地協同組合の大杉良則事務局長が「BCPの先進的な
取り組み」についてそれぞれ講演した。
(引用:2008年4月19日(土)静岡新聞朝刊30面)
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【コメント】 静岡新聞社は、BCPの過去記事を閲覧できる素晴らしいニュースソース源を提供している。
同社にはBCPどおり、下記Webサイトの掲載を継続して望みたい。
クリック⇒URL:http://www.shizushin.com/news/feature/jishin/kikaku/13/20050728000000000055.htm・
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■ 『 BCPの伝道師 』とは?
広義では、BCP(事業継続計画)を或る地域の企業を含む組織に普及させる活動を
使命の様に取組む人々の呼称で、結果として地場産業の事業継続と解雇防止に
繋がり、地域貢献の役割を担います。
狭義では、静岡県下でBCPの普及させる活動を使命の様に取組む人々の呼称。
特に、富士常葉大学の池田教授が最初に提唱された構想の中で、その役割を担う
人々の呼称で、東海地震対策からも静岡県下の防災力がBCPの普及によって
見直し強化されるので行政・企業共に下記の研究会を契機に県下での普及を
期待している。
その意味でも『BCPの伝道師』の役割と責任は重い。
本来のBCPは、BCM構築の“計画”との位置づけですが、静岡県下では、
BCM=BCPの名称で知られており、初動ベースは企業防災や防災力が
BCP発動の前提条件と解されている。
故に、『防災』は、BCP/BCMの初動プロセスの1部と理解したい。
また行政レベルの限界は、企業防災力に災害時、地域中核組織として協業を
求める処迄で、公共的な事業を含む多業種事業ごとの“本来のBCP”構築に
踏み込むことは不可能である。
即ち、そこからが『BCPの伝道師』の真骨頂であり、経営層に人・物・金などの
限られた経営資源の投下、事業年度ごとに経営判断を求めるアドバイスを
するなど、遣り甲斐があってもその業務はハードである。
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《お断り》 広義・狭義、共に私見ですが、見解に大きい違いはないと思います。
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■ 『 静岡県BCP指導者養成講座 』とは?『 BCP指導者 』とは?
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★ 中小企業のBCP策定への取組みを支援する為、BCPの相談や指導が出
来る人材養成する講座で、受講者の対象は、県防災・各地域の防災局、及び
商工会議所・団体中央会等の団体の職員、中小企業診断士等の専門家で、
日頃から経営指導などで企業の相談・アドバイスに従事していて、講座終了後、
BCP策定相談・セミナー講師等、普及活動が出来る事となっており、静岡県が
主催して2008年6月、7月に行われ、私も受講した。
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★ BCP指導者の派遣を希望する事業所は、(財)しずおか産業創造機構の
専門家派遣制度等(但し1回が3万円(1部補助あり)×5回まで、その後の
費用(1回3万円から5万円?)は個別専門家と打合せ)を利用して、
事業主の方が一番気になるコンサルティング費用の“見える化”が図られて、
BCP構築に取組む事が出来るのが最大のメリットといえる。
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★ 8月中に静岡県ホームページに、BCP指導者養成講座の受講者
(BCP指導者)の所属・連絡先が↓公表される予定である。
クリック⇒URL:http://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-510/bcp/index.html
( お断り:費用金額を含めて私見です )
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■ 当事務所電話 : 054(351)7065 FAX : 054(352)6924
BCP支援内容(費用 ・時間 ・指導内容):PDFはここをクリック⇒身の程・身の丈/高橋BCP
お問合せメール:ここをクリック⇒ https://mt3005.secure.jp/~mt3005069/c11_inquiry/?id=00007